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トリガーポイントとは何かを簡単にまとめてみた今あなたが感じている肩こりや腰痛の原因の70%以上はトリガーポイントによるものだと言われているのをご存知でしょうか。

トリガーポイントとは何かを簡単にまとめてみた

今でこそ、メディアでも注目を浴びている「トリガーポイント」

スポーツ選手や有名人の方がトリガーポイントのケアをしている、治療のためにトリガーポイント療法をしている

トリガーポイントには、筋膜リリースが効く!

など、世界的にトリガーポイントが一般論となりそうな勢いです。

今日は、そんなトリガーポイントについてまとめてみようと思います。

 

 

筋膜とトリガーポイント

私たちの身体には、600~800もの筋肉が存在しています。

でも、その筋肉は筋膜という薄い軟部組織が包み込んでいます。

筋膜は、骨・筋・臓器・血管・神経を覆いつくし、連結している膜性の結合組織だと言われています。

伸び縮みに富んでおり、ボディスーツのように全身を1枚の筋膜が多い、筋肉の表面など表層から骨に近い深層までを立体的に包み込むものです。骨に続いて、第2の骨格とも言われている組織のです。

筋膜については日々研究が進んでいて、筋膜の理論はカイロプラクティック・鍼治療・オステオパシー・ヨガ・マッサージや手技にかなり影響を及ぼしていると言えます。

今後も筋膜の研究が進むことで身体の構造や働きなどがさらに解明されていくことが期待できますね!

そして、トリガーポイントは筋膜上に出来ることが多いと言われています。

 

 

トリガーポイントとは

トリガーポイントとはトリガーポイントは、「痛みの引き金点」と定義され、トリガーポイントのある箇所から離れたところに痛みや違和感を感じる、といった性質があることが分かっています。

トリガーポイントの大きさは、数ミリ~数センチと様々ですが、引き起こされる症状はかなり多岐にわたります。

  • み・凝り(頭痛、歯痛、腰痛、背部痛、胸部痛、腹部痛、四肢痛)
  • しびれ感(ピリピリする、ピーンと痛む、など)
  • 感覚の麻痺
  • 感覚の異常(味覚、聴覚、触覚、視覚など)
  • 痛覚過敏
  • 平衡障害、めまい、耳鳴り
  • 足腰の冷え、手先足先の冷え
  • 発汗異常(汗をかきやすい、かきにくい)
  • 筋力低下
  • 関節の可動域制限
  • 皮膚の異常(湿疹、シミ、ツッパリ、脱毛、ピーンと張った皮膚)
  • 爪の異常(割れやすい、硬化、肥厚)
  • 静脈瘤、むくみ
  • 不定愁訴(自律神経失調症状)
  • 全身性の疲労、眼精疲労、睡眠障害
  • 気分の落ち込み、感情の乱れ

さらに、今あなたが感じている肩こりや腰痛の原因の70%以上はトリガーポイントによるものだと言われているのをご存知でしょうか。

 

自分のトリガーポイントを探してみよう

首の付け根から肩までを結んだ線上ご自身の肩を触ってみてください。首の付け根から肩までを結んだ線上を指で押しながら、コリコリしたものを探してみましょう。

コリコリ、ありましたか?

これは、筋肉の緊張が続いた結果、血液循環が悪くなり、筋肉の中に老廃物が溜まったものです。いわゆる、筋肉のコリというやつです。

このコリが、周囲の神経や組織を刺激して痛みやしびれなどの違和感を引き起こしています。

さらにこのコリ、よく調べてみると硬い組織から電気が発生していて、神経が異常に興奮している状態です。神経が異常に興奮した部分は、痛みを感じたり、ピリピリとシビレを感じる人もいます。

コリの中心部分を指で押してみると

「おー、気持ちいい」「効くなあ」

と感じる方が多いと思います。

実は、コレがトリガーポイントだと呼ばれているものです。

では、なぜトリガーポイントは形成されてしまうのでしょうか?

トリガーポイントが出来てしまう原因としては、

  • ストレス
  • 長時間の同一姿勢
  • 同じ動作を繰り返し行うことによる血行不良

があります。

しかし、トリガーポイントが形成される所は実際に痛みや違和感のある所から離れていることが多いです。

 

なぜ、痛みから離れている?

筋肉は伸び縮みをする柔らかい組織です。

筋肉の中のAというポイントが固まり動かなくなると、その周りにあるBというポイントの筋肉が変わりに動いてくれます。

AとBで合わせて100(50+50と仮定)の仕事をしていたら、20:80のように比率が変わります。

Aが動かない分をBが代わりに負担して仕事量が増えてしまいます。すると、頑張りすぎているBが疲れ果てた結果、痛みを引き起こします。

この時、Bが疲れ果てた原因はAですよね?

Aが痛みの原因(トリガーポイント)で、Bが痛みを感じている場所となります。

ですので、トリガーポイントは痛みのある箇所から離れていることが多いのです。

腰痛の人は、背中や股関節(内ももやお尻)の筋肉にトリガーポイントがあることが多く、股関節や背中が硬いという特徴があります。

ですので、腰が痛い!と腰だけを治療しても治療が上手くいかず症状が緩和されない、もしくは良くなってもすぐに元に戻ってしまう、ということが起きてしまいます。

痛みの原因となるトリガーポイントを除去しない限りは、イタチゴッコのようになってしまうのは、この通りなのです。

もし、マッサージや整体に通いながら腰痛や肩こりを治そうと思っているのなら、全身を調整してもらうことをオススメします。

あなたの腰痛のトリガーポイントは検査をしてみなければわかりませんから!

もし、

困っている女性

  • 何年も腰痛や肩こりに悩んでいる。
  • マッサージに行っても改善しない
  • ストレッチをしているけど改善しない
  • コリは仕方ない

とあきらめたりしているのであれば、一度トリガー鍼灸・整体院にお越しください。

本気で改善したいと思っているならば、当院がオススメです。

あなたの腰痛がどこから来ているのか、しっかり見極め、説明させていただきます。

ご自宅で出来るセルフケアの方法もお伝えしますので、安心してください。

ゴールの見えない施術をやめて、痛みのない、軽い身体を目指しませんか?

女性

 

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